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橋下徹知事による大阪府の博物館施設「見直し」に反対します。皆様の賛同をお願いいたします。
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◆「支援する会」の活動に賛同いただいているみなさまがたへ
泉北考古資料館の廃止は残念ですが(堺市への移管については確かな情報はまだありません。建物の老朽化により将来のリニューアルを期待)、博物館施設の存続という当初の要望は実現し、今後は大阪府による博物館運営の努力に課題が移っております。そこで、7月31日の署名締め切りを区切りとし、大阪府に対して提言書を提出することで、活動をいったん収束させる予定です。
・ただし、来年度の再検討が待っており、再び支援体制をとる必要が生じることが予想されます。そこで、引き続き、この支援体制は維持し、新たな情報をこのブログに追加していくことは続けていきます。
・今後も大阪府の博物館問題を注視いただきますようお願いします。

◆署名は7月31日で締切りとさせていただきました。
               ありがとございました◆

 賛同署名数は8月01日現在 3万1435名
 賛同研究者は7月01日現在     652名

いただいた署名は、大阪府への提言の際に、必ず提出いたします。



8月3日に浪速区民センターにて、
第2回シンポジウム《歴史遺産と博物館―池上曽根遺跡・一須賀古墳群・陶邑窯跡群・狭山池の未来―》を開催しました。

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 シンポジウムでは、「親しむ博物館」という内容で染川香澄さんにご講演いただきました。さらに大阪府の博物館施設ほかの活動内容を紹介し、博物館への期待や要望、さまざまな意見を会場よりいただきました。
 会場で行ったアンケートで
は、博物館を遺跡型・テーマ型・体験型に分けて、どの博物館がよいのかをみなさんに聞いてみました。その結果、みなさんの好む博物館はさまざまでした、このニーズに応えるためにも、色々なタイプの博物館が必要といえます。
 なお、当日1万1105円のカンパをいただきました。ありがとうございました。カンパは、会の活動費として大切に使わせていただきます。


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知事宛要望書を提出しました
(財)大阪社会運動協会の谷合と申します。知事により7月末で廃止を宣告されている「大阪府労働情報総合プラザ」を管理運営しています。
 
5月17日のシンポジウムに参加いたしまして、たいへん感銘を受けました。会場では当館存続のための署名を集めるなどの宣伝の場を提供していただき、ありがとうございました。個人的にも博物館は大好きなところです。つい数日前にも当協会スタッフ一同で激励かたがた弥生文化博物館に行ってまいりました。

大阪の文化と歴史を全否定するようなPT案には断固反対です。28日には専門職司書・学芸員の緊急集会を開きました。考古学系博物館の方々には直接呼びかける時間がなく大変失礼いたしましたが、今後は大阪府のすべての博物館・図書館が一堂に会していく必要があると思います。

なお、28日の集会で「大阪府のすべての博物館・図書館の存続を求める要望書」を採択し、知事に提出しました。要望書はこちらに掲載しています。
http://shaunkyo.exblog.jp/8229161/

 今後とも、よろしくお願い申し上げます。
y2008/06/03 10:28z NAME[谷合佳代子] WEBLINK[URL] EDIT[]
当面の危機は回避、今後に向けて
弥生文化博物館の当面の廃止は免れましたが、泉北考古資料館の処遇や博物館としては弥生文化博物館は、経費をむしろ回収していることを語らず、廃止をぶちあげた手法など、公開質問状その1ということで私のブログで公開の上、他の改革案の問題点を含め知事、プロジェクトチームに配達証明で郵送の上、一定の猶予期間を与えた上回答を求めるということにしました。その1ではワッハ上方や青少年会館のことも含んでいて、その2などでは他の施策について言及していく予定です。
 web公開ですので回答してこなかったらそのことを批判し、回答内容を公開の予定です。ご参考までに以下の記事です。
http://yamashika.cocolog-nifty.com/chiki/2008/06/post_7f14.html
無題
むしろこれからが本番だと思います。どう存続させるのか、どう入場者を増やすのか、どう経営改善するのか、収益を増やすのか、費用対効果など考え、そして実行に移し、実際に目に見える形で結果を残さないといけません。

8月はじめに第2回目のシンポジウムで間に合うのでしょうか。心配です。
y2008/06/07 18:55z NAME[伊藤] WEBLINK[] EDIT[]
議会の判断
今は知事の判断だけなので、残してくれた人、未来で求める人、日本だけの遺産だけでなく、世界の共有性を考える国外の人に対しても、
大阪府議会の良識を信じていますので、議会の結果が明らかになってからで遅くないと思います。
y2008/06/08 21:52z NAME[一瀬和夫] WEBLINK[] EDIT[]
外人観光客を増やせないか
たとえば韓国から奈良県を訪れる観光客は年に13万人。関空に隣接している利点なども含めて、百舌鳥古墳群近つ飛鳥など、この10分の1が足を運ぶ方策を是非講じてほしいです。

 集客は世間の評価を高めるので、とにかく足を運び足を運んでいただくことがカギになると思います。
議会の結果の後
8月3日、11:00から14:30まで、大阪市浪速区民センター・ホールをおさえましたので、「支援したってる会」ではなく、「支援する会」のはずなので、皆さん、特に賛同団体の方は、予定の程、よろしくお願いいたします。当日の発表など、提案があればよろしくお願いいたします。
y2008/06/14 23:01z NAME[一瀬和夫] WEBLINK[] EDIT[]
経済効果と価値観
8月3日の内容が固まりつつありますが、発表は経済的な話はなしで、それぞれの施設の使命やその展望を中心とした本質的な独自性の話。そして、それぞれの文化価値観が表現できればという感じかなと思います。11~12:30まではそれぞれの施設の活動状況のパネルや当面の催し物案内が閲覧できればいいかなと。
y2008/06/21 14:55z NAME[一瀬和夫] WEBLINK[] EDIT[]
大阪人の大阪知らず問題の解消を兼ねて
今回の件で考えさせらええたこととして、弥生博物館以外で、ビックバンとか廃止候補になった施設が、皮肉なことに廃止問題でこういう施設があるということでマスコミ報道が増え、来訪者が多くなったことです。
 大阪は地方の県と異なりほとんどが全国紙の新聞を読み、夕方のニュースは関西広域のため、今回のような廃止騒動が起こらないと皮肉ですが、府民に博物館があることさえ伝わらない実情があります。あるということをまず伝える方策として、以下の提案をします。
 以前から京都検定のように大阪検定をしてはと言う意見があり、大阪商工会議所でも早急に具体化させたい意向のようですが、たとえば大阪歴博まで含めて府内の博物館で大阪検定の対策講座や、試験会場としての活用など、大阪の歴史を知っていただくための場として認識していただくことで、大阪検定が開始されれば永続的に続くでしょうから、「ここはつぶせない」という世論の喚起をしてはと思います。
教育にねざした博物館
人間が育つ上で学校という場は今や教科書と教員しかいない場所になってしまっている。第二次大戦後には多くあった標本もない。そうした場で教科書だけを信じて学習するだけでよいのであろうか。博物館はそうした地域に根ざしながらも独自性のある特質をもつものでないといけない。日本人の最も苦手な施設なのであろうか。それにしてもこれまであまりに少なすぎたことが原因か、造り出すのが遅すぎたのであろうか。地域にあって当たり前の施設なら存在を知らなくてもこの地域にある博物館はどんなものがあるのかという探し方もできるだろう。
y2008/06/29 19:10z NAME[一瀬和夫] WEBLINK[] EDIT[]
土曜日の文化経済学会に参加して、知事とPTに公開質問状を28日に送付しました、7月12日に堺市美原区の地域フォーラムで「大阪府南部の古代遺跡と地域活性化への活用」の講演
28日のなにわ歴博で開催の文化経済学会のシンポに参加していました。以下にその報告があります。http://yamashika.cocolog-nifty.com/chiki/2008/06/post_7f14.html
 それと29日には知事とPTにあらかじめブログで連載の公開質問状の1から7を配達証明郵便で、質問への回答を要求の上、切手を知事とPTに450円ずつ同封の上、送付。
 大阪のテレビ5局、新聞6紙に同じ質問状を送付しました。知事らへは回答を7月30日までに求めていて、回答がない場合や、誠意のない回答が来れば、ブログでその旨を告知の上、さらに質問を追加し、回答を求める予定です。
 なお7月12日土曜日に堺市美原区で開催の131回目を迎える地域フォーラムで、私、山中鹿次が「大阪府南部の古代遺跡と地域活性化」への活用という講演を、美原区の中央公民館で15時頃から開催します。その中で今回の博物館問題にも触れる予定です。
 問い合わせはFAX050-1421-0656、みはら国際交流協会事務局か、メールでyamashikachiki@occn.zaq.ne.jpの私、山中までお願いします。
大阪狭山市立郷土博物館はどうなるのか
PT案の副産物として、大阪狭山市立郷土博物館が廃館となり、府立狭山池博物館に合併すると報道されています。果たして、この鶴の一声で決まった合併話は、大丈夫なのでしょうか。狭山市民にとって、利益のあることなのか、注意深く見ていく必要があると思います。府施設だけでなく、この問題で大きな影響を受けた施設も事情を把握し、検討に加えるべきでしょう。是非、関係各位にお願いいまします。
y2008/07/01 20:38z NAME[小谷利明] WEBLINK[] EDIT[]
訂正
大阪狭山市立郷土博物館は大阪狭山市立郷土資料館のあやまりでした。訂正します。
y2008/07/02 00:15z NAME[小谷利明] WEBLINK[] EDIT[]
無題
どうも存続が決まって安心してる印象すらあります、緩んでいるというか。存続が決まってるのに議会を待つというのもよくわかりません。

存続でも運営改革や経営改革は推し進めなければ元も子もないのではないでしょうか。一掃の入場者、経費、収入増が問われてくると思います。大阪ミュージアム構想に博物館を強引にねじ込む、ことや知事の知名度を活かして博物館を盛り上げていくなど、そういうしたたかさや政治力、実行力が必要だと切に感じます。
y2008/07/02 15:39z NAME[伊藤] WEBLINK[] EDIT[]
ボランティア
今や博物館や各施設にはボランティアさんは欠かせない存在ですが、歴史系施設交流会を7月18日(金)に大阪府泉大津市の弥生学習館で13:30~16:30まで行います。自由参加なのでのぞいて見てください。
y2008/07/12 20:33z NAME[一瀬和夫] WEBLINK[] EDIT[]
ボランティア交流会
昨日の弥生学習館でのボランティア交流会は、館によるいろいろな形態の違い、ボランティアは下請けかという討論、でもみなさんは自分なりに楽しみを見つけて活動されてることが分かりました。
y2008/07/19 23:09z NAME[一瀬和夫] WEBLINK[] EDIT[]


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